社会人アメリカンフットボール・リーグの『Xリーグ』2部(通称X2)に所属するブルーサンダースが、10月3日に富士通川崎スタジアムで今季初試合を行ったが、その試合で約100本のチアリーダーと選手ののぼり旗が飾られた。
エンターテインメント性溢れるチーム運営を目指しているブルーサンダースは専属のチアリーダーチームを発足させ、チアチームの運営費などを賄うためにクラウドファンディングに取り組んでいる。
『ブルーサンダース・チアリーダーズ』は、初代ミス・ジャパンで、2020年春までXリーグの強豪『富士通フロンティアーズ』の専属チアリーダー『フロンティアレッツ』のメンバーとして活動していたタレントの土屋炎伽が加入して話題のチーム。
クラウドファンディングの目玉商品にチアリーダーと選手の個人のぼり旗があり、チームは100本の旗を試合会場に掲げることを目標にしているが、9月29日の時点で92本の旗が協賛者の支援により作られ、初戦の試合会場を埋め尽くした。
92本中、チアリーダーの旗は約半数の43本。8本を集めた土屋を筆頭に、チアのメンバー11人全員ののぼり旗が作られた。
のぼり旗の本数は試合後の10月5日には目標の100本を越えて、クラウンドファンディングの支援金も200万円に迫ろうとしている。
本当にありがとう。 pic.twitter.com/lCVHV2j0dS
— BLUE THUNDERS ⚡︎ ブルーサンダース【公式】NEW✨ (@blue_thundersF) October 5, 2021
試合ではクラウンドファンディングで集めた資金によって作られたチアリーダーのユニフォームも初披露され、ブルーサンダース・チアリーダーズが華麗なパフォーマンスで試合を盛り上げた。
なお、試合は14-13で横浜ハーバースに惜敗した。
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