XリーグのX1エリア・セントラルに所属するブルザイズ東京を応援するチアリーダー、『Rainbow Venus』が8月28日に富士通スタジアム川崎で行われたBULLSフットボールクラブ戦でデビューを飾った。
社会人アメリカンフットボール・リーグのXリーグには、X1スーパーに8チーム、X1エリアに12チームが所属しているが、X1の20チームの中でチアリーダーがいないのはブルザイズだけだった。
新チームのRainbow Venusは、今年6月にオーディションを行い7名のメンバーと2人の練習生が決定。今年はブルザイズの試合を中心に活動していくが、来年以降は3人制バスケットボールの応援も行う予定だという。
チーム・ディレクターのEMI氏は「まずはこのような状況の中で、チームが誕生し、活動できることに感謝いたします。まだまだ走り出しのチームではありますが、素敵なメンバーが集まり、とても良いチームになってきていると思います。これからRainbow Venusとしてチームや地域における活動を通して、責任と自覚を持ち、さらにチアリーダーとしてまた女性として成長していってほしいと願っております。また、私たちチアリーダーが、少しでも多くの人を元気にできるよう、そして多くの人に愛されるチームとなるよう、日々精進しながら活動していきたいと思います」と抱負を口にした。