2014年秋シーズンにX2東地区で地区優勝を果たしたが、近年は低迷を続けるウォリアーズ。
「楽しみながら勝つ」をチームモットーにするチームは、仕事、プライベート、アメフトの両立を目指すが、試合よりもプライベートを優先してしまう選手もいて、今春のスプリングボウル・シーズンも選手層の薄さに泣かされた。
そんなウォリアーズとは対照的に、ウォリアーズの専属チアリーダー「ブライツ」は仕事とチアリーディングを両立させながらも、試合を優先する姿を貫いている。
ゴールデンウィーク中のウォリアーズの試合では、これまでにアメフトの試合では見たこともない光景に出くわした。
それは試合中にベンチで控える選手数よりも、サイドラインで応援するチアリーダーの数の方が多かったこと。
ブライツのメンバーは1部のチームよりも多い、Xリーグ最大所帯を誇る。
実はブライツは「ルナ」と「スター」の2部門に分かれている。ダンスを中心にウォリアーズの専属チアリーダーを務めるのがブライツ・ルナ。ブライツ・スターはスタンツがメインとなり、競技会に出場する競技チア。
ウォリアーズの試合には、専属チアリーダーの「ルナ」だけでなく、「スター」も応援に駆けつけることもあり、ルナとスターが揃うと大人数の圧巻のパフォーマンスでウォリアーズを後押しする。【Yahoo!ニュース】